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▽新生“嵐”4人に!? の見出しあり。

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え~っ何 何かのCM
(追記:JALの新CMでした。詳しくはまた後で記事書きます)

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15周年アニバーサリー直前
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さて私、本日、三宅健くん出演の舞台『炎立つ』を観てきました。
主役は片岡愛之助さんです。
こういう舞台に健くんにオファーが来たというのが異色というか
見たことのないジャンルのお芝居でした。
感想書きますので読みたい方だけ続きをどうぞ。
お話は平安時代、愛之助さん演じる(藤原)キヨヒラと、
健くん演じるイエヒラが異父兄弟でありながら戦い、
生き残ったキヨヒラが戦いのない平和が続く楽土・平泉を
作るという物語。
(でもそれも源氏によって後々滅ぼされてしまうのですが)

時代劇なんだけど時代劇じゃない。
衣装も髪型も時代劇風ではなくて
舞台セットもシンプルで、無いに等しい。
ギリシャ悲劇風にコロスの歌が説明的役割を果たしていて
舞台が進行していくのですが、かといってミュージカルでもない。
ほとんど動きがなくて、言葉によるお芝居という感じで
その中でも健くんだけがアクロバット的な動きをしたり
一番、“動”だったかも。
普段の可愛さのカケラもなく、鋭い顔つきで
アラハバキという魔物のような神に魂を売って、
どんどん悪の顔になっていくのが凄まじく、
出てくるたびにメイクも怖くなっていくんです。
最後は痩せこけて、死んでいく時の顔の表現とか凄かったです。
アラハバキ役の平幹二朗さんもすんごい迫力で
怖いのなんのって。舞台映えする方で、さすがです。
片岡愛之助さんは想像通り、歌舞伎役者だけあって
美声は通るし迫力はあるし、舞台を引っ張る力のある方でした。
巫女であるカサラ役の新妻聖子さんがすごく歌が上手くて
素晴らしかったので、どういう経歴の人なのだろうと
帰ってからパンフ見たら、レ・ミゼラブルのエポニーヌ役など
やっぱりすごい人でした。
音楽も舞台左に3人の演者がいて生演奏で素晴らしかったです。

なぜ人は戦うことをやめられないのか、というのがテーマですが
考えてみると、歴史ではこの後も戦いが絶えず
戦争が終わってまだ70年しかたってないじゃないですか
(もう、と思ってたけど、今は「まだ」という気持ち)
本当にこの先、戦わずして平和な日本が続くのだろうかとか
いろんなことを考えさせられました。


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