ど、どうでした~
今回、ほとんどの時間、暗ーい潤くんを見続けてのラスト、
私的には、なんかモヤモヤしたままだなぁ・・・
最初のシーン、あっこれ録り直したとこだ・・・みたいに
聞いちゃいましたね
「何度やってもうまくいかない」→「だめだ、うまくいかない」に
なってましたね。
「俺と一緒にいてくれるんだろうか」
→このチョコバーを完成させて一緒にいたいと思わせてやる!
くらい強気でいてほしいなぁ。

「俺はそれを望んでるんだろうか」
→何だよ、そんな曖昧な感じなのかー
といちいちツッコんでしまう私

店にえれなが怖い顔でやってきてナイフ突き付けて
「バカにしないでよ」って刺す→そういう妄想はいらんっ!てば

えれなはショーのチケットを渡しながら
「私、爽太くんが好き。このままあきらめたくない。
爽太くんも同じ気持ちなら観に来てほしい」ってちゃんと言いに来た。

えれなのセフレが薫子?って六道の妄想には笑ったわぁ
相手が爽太だって、ついに勘違いに気づいたか六道(爆)

薫子は関谷に食事に行こうとメールして
サエコと服を選びに。
薫子「どうして結婚したんですか?」
26歳の時に結婚するって決めてて、候補が2.5人いた、
その時、吉岡さんと出会って、大人で、すごく気がまわるし、
いろんなお店知ってて、いろんな人脈持ってて。
(それは魅力的に映るわね。)
薫子と舞台一緒に行くことを約束。

薫子とわかれて店に帰ってきて、倒れるサエコ。
貧血だったけど、妊娠してることを爽太に告白。
「爽太くんの子じゃないよ」
爽太「オレ部屋さがすよ。ここを出て一緒に暮らそうよ。
サエコさんとお腹の子と3人で頑張っていこうよ」
(よく言った、爽太!)
サエコ「できないよ。私は帰らなきゃいけないから」
(“いけない”って言い方が引っかかるなぁ)
爽太「なんで?どうして?」
妊娠のことがわかるまでは、いたいと思ったけど
爽太とのことは逃避に過ぎなかったと。
(うーん、それが理解できない。
むしろ旦那が暴力ふるう人で、すぐ喧嘩になる=相性が良くない
っていう現実をよく見るべきでは?って思う)

「でも爽太くんだって同じでしょ。
爽太くんが好きだったのは本当の私じゃなくて
ただの幻想だったのよね。いつまでも幻想の中では生きられないよ」

爽太、バレンタインの日のキスを思い出して
あの時サエコさんを手に入れたんじゃない、失ったんだ、
ショコラが作れなくなったのは、あの時からだったんだ。と思う。
サエコが吉岡のとこに帰っていって
体調が悪いからと店を休む爽太。しばらく店は閉じると。
(そこまで落ち込むのかー男子が。しっかりしろよぉ~)

関谷と食事に行く薫子。サエコに選んでもらった服着ていったら
「井上さん何か今日、感じ違いますよね?この後、うち来ます?」
と関谷に言われ、サエコ効果?って心の声が可笑しかった
タクシーの中でもテンパってる薫子(笑)
「帰ります。急に用事思い出して」と走っていき、
思いっきりこける薫子(爆)
真面目だなー爽太やえれなはそこで寂しさを紛らわせたのに。
薫子、えらいわ。

薫子とサエコ、舞台を観に行って、爽太が休んでることを言う。
薫子「サエコさん幸せですか?吉岡さんといて幸せ?」
サエコ「嫌なこともありますよ。でも楽しい瞬間もある。
結婚生活が続くかもわからないけど、もう逃げるのはやめにします」
(そうなのかなーあんな旦那さんなら逃げてもいいと思う)

六道の後輩の店で偶然、六道が爽太と出会う。
「ショコラティエをやめようと思ってます。作れなくなったんです。
何のためにどんなもの作っていいか分からなくなったんです」
と言う爽太に「だから?それがどうしたの?
インスピレーションがわいてこない?お店はあなた1人のものじゃない」
と厳しく喝を入れてくれた六道、さすがだわ~

爽太がショコラヴィ行ったら、店が開いてて
薫子が「ショコラヴィ続けようよ。これからも一緒にやっていこうよ。
何で?サエコさんがいないから?
だったらサエコさん奪いに行けばいいじゃない!
爽太くんのことが好きだからだよ!
サエコさんがいるからこそ爽太くんは素晴らしいチョコを
生み出せるんだってわかってた。
あなたが作るチョコが好きだからサエコさんのことも
諦めないでほしい」 思わずパチパチしたくなった、よく言った薫子!
初めてちょっとだけ自分を好きななれた気がすると薫子。

一心不乱にチョコを作り始める爽太。
チョコバーが完成して、サエコを公園に呼び出す。
今ここで食べてって言って、サエコ「おいしいよ」
爽太「でも普通だよね。サエコさんならわかるよね。
今の俺がダメだってこと。サエコさんを失って空っぽになったから。
あなたがいないでショコラティエでいる意味がない、そう思った。
でも違ったんだ。
あなたが与えるインスピレーションなしではショコラを作れなかった。
実はサエコさんにずっと助けてもらってたんだよね。
あなたがいなくても自分の力だけでショコラを生み出せる
ショコラティエにならないと。だからもう二度と会わない。
自分と決別しなきゃならないんだ。
今まで本当にありがとう」

サエコ「私のほうこそありがとう。
そんなふうに言ってもらえてすごく嬉しいよ。私がんばるから。
爽太くんも頑張ってね」
泣きそうで泣かない表情の2人。

爽太、心の中で「サエコさん、俺やっと失恋することができたよ。」

そして、えれなと会う。
サエコさんとのことはもう全部終わったと。
「えれな、ごめん」と招待状を差出す。
えれな「あやまらないで。もう遅いから。付き合おうって言われたらって
ドキドキしてた。謝らないで。私が爽太くんを振ったんだからね。」
って、えれな、いい子すぎるわぁ。

爽太「えれなと会えて良かった。練習はもう必要ないね。」
うーん、サエコと終わったら、えれなとの将来を夢見てたよね、
それも幻想だったってことなのかな。お似合いだったのになぁ。

薫子が「じゃあ私と付き合う?冗談だよ、冗談!
完全に吹っ切れてるから」
って、結局、爽太と誰もくっつかないっていう、
そんなラストになるんじゃないかって予想はしてたけど
そういう終わり方のドラマって物足りないです・・・

サエコは旦那と仲良さそうに、違うチョコの店に。
爽太はパリへ旅立って行くところで終わり。

いちおう、恋よりも自立、自分の成長を選択したわけだけど
えれなと一緒じゃダメなの?
野球選手だってアメリカ行って新しい世界に飛び込む時、
パートナーを連れて行くんだし、一緒に頑張ればいいやん!
サエコだって、この先、幸せになれるのかなぁ。
常にビクビクして暮らさなきゃいけないんだもん・・・
というわけで、私はすっきりはしてないです(苦笑)

じゃ、どんなラストなら良かったのか・・・
えれなと本当の恋に落ちて、一緒にパリに行き、
幸せにひたる2人を見ながら、あー良かったなぁーみたいな。
ダメですか?


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