今日、TOHOシネマズでシアターカルチャーマガジン『T.』を
買ってきました
も~今までで一番かも知れない
写真もめっちゃいいし、インタビューも記事も大満足な内容
まずはW表紙、表裏。
こっちがKAGURA SIDE↓
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こちらがRYU SIDE↓
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テーマは『俳優・二宮和也というDNA』
KAGURA SIDEは写真6P、インタビュー2P、映画の紹介2P。

RYU SIDEは写真4P、テキスト3P。
『初主演作「青の炎」から10年 俳優・二宮和也のルーツをたどる』

あわせて17Pのボリューム。
写真の中から少しだけ。
コップの中に黒い金魚!こういうシチュって今まで見た事ない・・・
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あとね、超どアップな写真が多くて、開いた途端、ドキッとします。
ちょっと今までになかった斬新さだなぁ。
写真撮ろうと思ったけど夜で照明が映りこんで光って、
うまく撮れず断念。

テキストも全部すっごい読みごたえあって。
初解禁な内容もあるので、かなりネタバレなところも。
私としてはしまった、読まないほうが良かったかなって思う部分もあり、
真っ白な状態で観たい方は、まだ読まないほうがいいかも。

映画監督特集のページで大友監督インタビュー4P。
ここもすごく良かったです。
ニノちゃんについて語ってる部分でちょっとだけ抜粋すると
「(前略)『これはこういうことなんです』って説明して演じられる役者なんて、そんなにいないですよ。そこはやっぱり感性の問題で。二宮くんだからできる、もしくは二宮くんじゃなきゃできないっていうレベル」
「単純に言うと、こちら側がなにを要求しているかっていうことを
察知する能力がすごいんですよ。(中略)
こちらが望んでるものを衣装合わせの段階で
もう全部感じてるんですよ。
で、こちらが要求するものをつかんだ瞬間、そこに向けて
すごいスピードで集中していく。その必要とされているものを
瞬時に判断して、ガッと集中していく能力っていうのが、
やっぱり本当のプロフェッショナルなんですよね。
若い頃から膨大な数の人の前で歌って踊って演じてきた人ならではの。
そこはいわゆる役者的な役作りとはちょっと違う、
彼だけの基準のようなものがあるんだと思います」

『初主演作「青の炎」から10年 俳優・二宮和也のルーツをたどる』
のほうも、ニノちゃんインタビューで構成されてて、
興味深い話がいっぱい。
クリント・イーストウッド監督の言葉もすごくいいですね~
倉本聰さんて“てにをは”や句読点の位置も変えちゃいけないって
いうくらい脚本を正確に再現することを役者さんに求めることで
有名らしいのですが、「優しい時間」でニノちゃんは
セリフを変えたところもあって、きっと怒られるだろうなって思って
「まあ打ち上げの時に怒られればいいや」って思ってたら
その席で「次の作品も考えてるから」って言われて、
それが「拝啓、父上様」なんだとか。
最後に語っている『出演作品に込めた本当の願い』の
ニノちゃんの言葉、これはぜひ読んでほしいです。
ちょっと抜粋もできないほどの長さなので。

ほんとに超オススメします『T.』

昨日9日からTOHOシネマズのみで販売されてる本ですが、
12日からTSUTAYAの一部店舗でも販売されます。
実施店舗→こちら
また23日(土)11:00からTOHOシネマズ通販でも購入できます。
通販はこちらから→角川オンラインショップ

<15日追記>
早々と売り切れたTSUTAYAですが3月初旬に追加入荷が決定。
先日、買えなかった方もいたので予約必須です。
『シアターカルチャーマガジン T.【ティー】20号』3月初旬に追加入荷!


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